2008年度公式戦結果 <ジャイアンツ杯 >

 



 

◇2008/2/11(Mon)  ジャイアンツ杯  準決勝 (竹山南公園)

  週末の雪で荏田西グラウンドが使えず、ヤンキースの練習場である竹山南公園での準決勝となった。センター・ライトが
 狭く、荏田西グラウンドの定位置から数歩下がるとツーベースというグラウンド。長打力のある方が有利なのは明白。
  
  またまた先頭打者の井原にツーベースが飛び出し、2番鈴木が初球に送りバントを決め、1アウト3塁のチャンス。
 ここから続かず得点がなかったものの、今日も先行したのはあおい。3回表に 9 番栗坂のセンターへのツーベースの後、
 1番井原がフォアボール。ここで2番鈴木が痛烈に三遊間を抜ける2点タイムリーを放ち、2点を先取。
  4回の裏には、フォアボール、エラーの後にセンターオーバーのツーベースを打たれ、1点を返されたところで、中村から
 井原に継投。この後にもセンターオーバーを打たれて同点とされた。

  4回以降あおいはフォアボール以外で出塁できず、打線が沈黙。しかし、守備は堅く、2対2のまま延長戦へ。

  8回裏、エラー、盗塁、ワイルドピッチでノーアウト3塁にされ、3番打者に左中間のツーベースを打たれ、サヨナラ負け。

  振り返ると、あおいは井原、栗坂、鈴木の3安打のみだったが、相手のフォアボールにつけこんでプレッシャーをかける
 ことはできていた。
  結果的にはエラーの後に失点するパターンになり、ここは反省が必要だが、失点自体はすべてツーベースを打たれた
 もので、つまらないミスでの失点はなかったところに成長が見られた。

  最後の試合となった6年生には、エラーで自滅ばかりしていたチームがここまでできるようになったことに自信をもって、
 これからも野球を続けてもらいたい。

 


 
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

出場選手全員の写真を打順で並べました。

チーム 得点
あおい
 
0 0 2
 
0 0 0 0 0
2
竹山ヤンキース
 
0 0 0 2 0 0 0 1x
3


6年生最後の礼


 

◇2008/1/26(Sat)  ジャイアンツ杯  3回戦 (荏田西グラウンド)

   好調な打線を維持できるかが注目された一戦。1回は先週と同様、先頭打者の出塁から1アウト満塁のチャンス。
  しかし、ここで一発が出ず得点なし。
   いやな予感を払拭したのは 2 回裏。 7 番池下が三遊間をライナーで抜けるクリーンヒットの後、盗塁。
 すかさず、8番栗坂がタイムリーで先取点をあげた。さらにランナーを進め、2 番鈴木のサードゴロが一塁への
 送球がそれて 2点目。 パスボールで 3点目を取り、今日も序盤でリードを取った。
   3回には、ヒットで出た中村を池下がスクイズを決めて 4点目。

   中村 - 井原の継投も安定してきた。次の一戦に勝てば 4 年連続の決勝進出だ。

 


 
華麗な流し打ち タイムリー 2点目 スクイズ 代打 ライト 勝利打点

チーム 得点
スカイイーグルス
 
0 0 0
 
0 0 0 0
0
あおい
 
0 3 1 0 0 0 x
4


◇2008/1/19
(Sat)  ジャイアンツ杯 2回戦 (荏田西グラウンド)

   いよいよ6年生には最後の大会。1回戦は不戦勝で2回戦からのジャイアンツ杯となった。
   エースで4番、かつ主将という全国大会に出場した有名な少女野球選手の引っ張るチームが
  相手だ。年末年始のスポーツ番組で取り上げられるほどの全国大会レベルのピッチャーに完封
  されてしまうのでは、との危機意識を持ったのは監督・コーチ陣だけではなく、選手たちも
  同様だった(と親が思っているだけ?)。
   この危機意識と監督の打撃重視の練習メニューがどう結果につながるかが注目された一戦。

   1回の表、一番井原がいきなりセンター前に安打した後、二番鈴木の送りバントをピッチャーが
  エラーし、ノーアウト1,2塁。三番、四番が連続三振するものの、五番中村がきれいに1,2塁間を
  破る2点タイムリーで先制。その後、ワイルドピッチで1点を追加し、3点を先制。
   1回裏には、三塁まで走者を進められるものの、ゼロ点に食い止め、順調な立ち上がりを見せた。

   3回表、1塁後方に落ちるラッキーな井原のヒットの後、三番中嶋が右中間をつく強烈な当たりで
  ランニングホームラン !!

   二番鈴木も打点を上げ、四番伊藤も三遊間とセンター前の2安打。六番藤澤もボールデッドに
  ならなければ、ホームランだった右翼線を破る2塁打を放ち、年初からの打撃練習が結実した試合となった。

   4回裏には、相手の4番にワンバウンドでセンターを越される大きな当たりを打たれたが、
  センター → ショート → ファーストとつなぎ、キャッチャーにストライク返球。
  タッチアウトを奪い、守備でも見せ場を作った。3つ4つの小さなエラーはあったが、失点につながるような
  大きなエラーはなく守備は落ち着いていた。
  
   ただ、ノーアウトで四球を与えた回も多く、7回裏もノーアウト満塁にされるなど、まだまだ甘い
  ところも多いぞ。気を引き締めて次も勝ちを狙おう。

 


 
先頭打者 2点タイムリー Homerun もりあがり過ぎ? タイムリー直後 クロスプレイ センター前 2塁打

チーム 得点
あおい
 
3 0 2
 
2 0 0 0
7
南長津田ジュニアジャイアンツ
 
0 0 0 1 0 0 1
2





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